9月24日(火)備え

 河北新報に『宮城在留のインドネシア人5割増 伸び率突出、県の人材確保策が奏功か 23年末』が掲載されていた。2023年12月末時点の宮城県内在留外国人のうち、インドネシア国籍者が前年比でほぼ5割増え、在留者の多い主要5カ国で突出した伸び率だったことが分かったと。地元でも小型底曳などで研修生を受け入れている。少子化や人口減少で厳しい現状で、しっかりと対策を講じていかないと富県が達成出来なくなる。
 さて、本日も本会議一般質問で4名が登壇し、第2次石巻市総合計画(令和3年度から12年度)の前期計画、衰退傾向が顕著である本市の後期計画主要施策、市政運営(オンライン診察、訪問看護、移住、中心市街地と沿岸部)、行財政運営(陸上養殖、ふるさと納税)、防災道の駅、有害鳥獣捕獲実績、若者の定住対策など質問された。散会後、各特別委員会が開催され総合防災対策特別委員会へ。終えて市役所で懇談し、連休で依頼のあった件の処理へ。自宅へ戻ると2件の課題、整理しニュースで、災害時に円滑な避難につなげてもらおうと、北上川下流河川事務所が宮城県の中学校で初めて開催した学習会には、桃生中学校の全校生徒144人が参加したと。マイタイムラインは、災害時1人1人自分に合った避難行動を時間の経過とともに事前に決めておく防災行動計画で、生徒たちは避難場所や避難ルートを確認し、避難完了までに必要な行動などを班ごとに話し合いまとめたという大切で貴重な経験だ。災害はいつ来るかわからない。市内全域でこの学習会を広げていただきたい。

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