10月3日(木)早急対策

 先ずは、昨日の会派代表者会議でもあったが、地元紙に石巻市発注の下水道工事の入札を巡る官製談合事件を受けて市が設置した再発防止対策検討委員会が昨日、市役所であった。入札業務や法令順守の意識などに関する職員アンケートの結果が報告され、ここが大問題だが、入札情報などを業者へ伝えたことがあると回答した職員が4人いたことが明らかになったと報道されたことだ。看過出来ない問題だ。
 さて、日本経済新聞総合2に『地方創生交付金を倍増 首相所信表明原案 早急に経済対策』が掲載された。石破茂首相が4日に就任後初めて臨む所信表明演説の原案が2日判明した。「地方こそ成長の主役」だと唱え、地方創生の交付金を当初予算ベースで倍増する目標を据える。これまでの成果と反省を生かし「地方創生2.0として再起動させる」と盛り込む。経済対策を早急に策定すると説明し「物価高対応」「日本・地方経済の成長」「国民の安心・安全の確保」を柱に据えるようだ。1面に石破茂内閣の発足を受け、日本経済新聞社とテレビ東京は1、2両日に緊急世論調査を実施結果が乗っていた。内閣支持率は51%で、岸田文雄政権の発足時(59%)を下回った。現行の調査方式を導入した2002年以降の内閣と発足時の支持率を比較すると、比較可能な記録で最も低くなったと。現場主義で地方創生を大事にしていることに期待したい。市内で、いろいろお話し伺っている中、委員会の件で事務局から連絡をいただいた。その後、雨の中で要件を果たし整理。

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