10月2日(水)処方箋

 石破新政権発足の記事が1面に。日本経済新聞社説は、『新政権は難題から逃げず処方箋を』だ。自民党の石破茂総裁が第102代首相に就任し、新内閣が発足した。9日に衆院を解散し、27日投開票の総選挙に臨む。激動する世界で経済再生を軌道に乗せ、国を守るかじ取りは難しさを増す。難題から逃げずに取り組み、国民の信任を得なければならない。新たな党執行部と閣僚の顔ぶれからは挙党態勢の構築に苦心した形跡がうかがえる。首相は距離のある麻生太郎氏を党最高顧問に据えて政権に取り込んだが、総裁の座を争った高市早苗、小林鷹之両氏はポストの打診を断ったと記し、山積する課題・難題にしっかりと取り組んで欲しいと。結びに、首相は総裁選で、衆院解散の前に予算委で議論するのが望ましいとの考えを示していた。早期解散論の小泉進次郎氏と一線を画していただけに、突然の方向転換は言行不一致のそしりを免れない。首相は会見で「国民に納得し、共感してもらえる政治を進める」と言明した。不誠実と受け取られかねない姿勢は厳に慎み、政権運営に取り組んでほしいと。
 さて、午前中に議会事務局へ行き議会だよりなどを提出。少子化対策特別委員会は気仙沼に視察へ行く。代表者会議が開催され、辞職勧告決議、1.議会便り掲載の件(高等裁判所 市の勝訴)、2.出席停止2日間の件(11月20日に報告 地裁)、3.職員の汚職の件(10月10日判決)で市は免職、管理職の給与削減条例案の臨時議会が10月22日(火)の午前中に予定と。議会事務局から、諸要件ええ担当課へ寄り、元同僚の御尊父様葬儀告別式へ。終えて、地域コミュニティ関係で懇談。正午から「さくら会」。相変わらず日程が詰まっている。こちらも処方箋や計画をしっかりと立てて元活だ。

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