10月21日(月)エネルギー

 日本経済新聞社説に『脱炭素と安定供給の両立競うエネ政策を』が掲載された。エネルギーは暮らしや経済活動を支える血液だ。衆院選では深刻さを増す気候変動問題に対応しながら、安定供給を確保するエネルギー政策を競ってほしいと。岸田文雄前政権は原子力発電所の新増設容認など原発政策を転換した。自民党はこれを継承し、再稼働を進めて新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設に取り組むとする。ただ石破茂首相(自民党総裁)は日本経済新聞のインタビューで「結果として原発のウエートが下がっていくことが期待される」と語った。立憲民主党は原発の新増設を認めない。2050年の再生可能エネルギー100%を目指し脱原発や脱化石燃料を訴える。データセンターや半導体工場の新設により、電力需要が大幅に増える可能性がある。再生エネの導入最大化が不可欠だが、コストや安定供給を損なわずにどこまで増やしていけるのかを冷静に見極める必要があると。
 さて、今朝はこの秋一番の寒さで一期に冬かなぁと思うほどだった。朝一で、旧友阿部啓一さん「ペンネーム:阿部圭いち」が『海翔けた龍の記憶』を文芸社から10月15日に出版したので、記者クラブにお願いで、投げ込み。皆さま方のご支援を宜しくお願い致したい。午前10時から総合防災対策特別委員会が議会第1・第2委員会室で開催された。小菅総務部危機管理監から東北電力阿部所長、(1)女川原子力発電所2号機における非常用ガス処理系の計画外作動について (2)女川原子力発電所2号機の原子炉建屋における水の漏えいについて の2点を鈴木技術統括部長から説明いただき質疑応答に諸井保全部長。私からもヒューマンエラーと再発防止について質疑。(3)女川原子力発電所2号機の現状について(起動に向けた作業状況)起動と再稼働について、起動が今月29日で稼働が来月上旬のあくまで予定と確認して終了。お昼過ぎたが、少々懇談してギリギリ間に合いメンズカーブス。速報でドジャースが4年ぶりワールドシリーズ進出決定!大谷翔平2安打で逆転貢献、ヤンキースと頂上決戦へ(スポーツ報知) と、凄いエネルギーだ。その後、住宅保険の件で懇談。午後2時30分にいとう信太郎事務所。夜は、妻の誕生日の前夜祭。

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