12月1日(日)師走
あっという間に師走12月に入った感じがするが、あと31日がしっかりとある。いく途中で、ポツポツと小雨でしたが直ぐ止み青空。小積浜五十鈴神社で安寧を祈り、境内はすっかり落葉でしたが、榊を手にしながら紅葉を楽しめた。自宅に戻り神棚に榊を供え、神仏に手を合わせ、河北春秋『師走の響きには、人をせき立てる何かがある。残された日々と積み残してきた事との帳尻は合うだろうか。まだ1カ月あると思うか、1カ月しかないと憂うか。明治の新聞を読み、少し気が楽になった。陰暦を廃し太陽暦を採用ー。明治政府が改暦の詔書を発表したのは、明治5(1872)年11月9日だった。翌12月の3日が明治6年1月1日となり明治5年の師走は2日しかない。旧暦11月は29日が最後で、発表から実施まで1ヵ月もない荒業だったと。当時は、混乱し国民は反発したという。文明開化の中で西洋に合わせるのが表向きの理由らしい。
さて、妻といしのまき農協の河南地区農産物直売所「やさいっ娘」で、河南JAふれあいまつりへ。入るや否、萌江ちゃんと会い、牛政宗や牛肉の試食特売会と宮城県漁協表浜支所女性部などの海産物販売で賑やか。子ども縁日コーナーやキッチンカー「はたらく車展示コーナー」にはパトカーやトラクターなどが並んでいる。コンバインが破格と聞いたが700万円を超えてびっくり。移動して、「和渕恵比寿講互市」へ。昨年は小雪がちらつく中だったが、比較的暖かく和渕神社前通りを歩けた。両サイドの店舗から声を掛けていただきとっても嬉しく歩けた。いつものように、地元産品を買って懇談し楽しい時間だった。併せて、「鈴寛ギャラリー」で鑑賞。入口からフリーマーケットもあり招福を購入し目の保養になった。優しいつながりフェスタIN石巻 ‐青少年健全育成・温かいつながりと共に-が石巻市河北総合センタービックバンで開催。各コーナー(子ども食堂や制服などなど)及びプログラム進行もグッドでした。