12月2日(月)エビデンス
昨日、石巻専修大学で「コロナ後の食と健康を考える講演会 in石巻」が開催された。講師は、大阪肛門科診療所副医院長 佐々木みのり 医師で日常の診療の傍ら、Gaurdians for Health and Freedom(GHF=健康と自由を護る会)の副代表を務めている。常々佐々木医師の発信の通り、本日の日本経済新聞春秋に『ワクチン(vaccine)はラテン語の雌牛「ワッカ(vacca)」に由来する。18世紀末、英国の医師ジェンナーが天然痘を予防する種痘を思いついた。牛痘患者の膿(うみ)をまだ健康な他の人に注射する。「牛になってしまう」と、奇抜な手法はからかわれたそうだ。黎明(れいめい)期から人々の不安と期待が交錯する医薬品だった。確かに病気でもないのにウイルスや細菌に似た異物を体に注入するのだから、尻込みするのもうなずける。ましてや今はそれが遺伝情報という目に見えないものになったと。結びに『なぜ人々は信じられないのかという問いに真剣に向き合う必要がある。』と。まさに当然だと思う。エビデンスがないままだったので余計に不安となっていた。しっかりと証明されてからだ。午前中、時間をとって欲しいと食の件などで懇談。あれよあれよと時間の流れが早い。お昼近くなって計測を行い、議会事務局へ。議会改革推進会議が12月4日(水)本会議終了後に行うについて、議会活性化に向けた検討課題等の流れの打ち合わせ。その後、会派室で整理。いよいよ明日から第4回定例会開会。自宅へ戻ると、現行の健康保険証は12月2日で新たな発行が停止され、マイナ保険証への移行が本格化し問い合わせなどで問い合わせが相次いでいるニュース。