12月5日(木)SNS

 日本経済新聞東北経済「地域の風)」に『SNS時代の地方議員像』が掲載された。SNS活用は、先の東京都知事選で現職の小池百合子氏が3選を決めたが目立ったのは、SNSを駆使した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏らの躍進だ。また、兵庫県知事選挙は、斎藤元彦氏はパワハラの疑いなどで告発された問題で県議会から不信任を議決され、失職したが、圧倒的に不利とされていたが再選され、その原動力になったが、SNSでの発信。地域の風には、『選挙はネット主体。街頭演説をせず、選挙カーも使わず、後援会もない。そんなスタイルは政治と縁のない人にも市町村議員への道を開きやすくする。SNS時代の新しい地方議員像を求めて茨城県つくば市を訪ねた。10月のつくば市議選で再選を果たした川久保皆実さんは、2児の母で、弁護士、IT企業役員の顔も持つ。子育て世代の声を市政に反映したいと議員を志し、子育てや仕事をしながら無理なく当選できるネット主体の選挙を実践している。それを可能にするのは普段からネットで活動を丁寧に伝えていることにあろう。活動ぶりは公式サイトの「政策と実績」に詳述されている』と。早速、HPを見たが、確かに政策が実現する過程がよく見え、わかりやすく第17回マニュフェストアワードでコミュケーション戦略賞の優秀賞(「新しいスタイルの選挙運動を全国に広め、地方議員を目指す女性や若者を応援する「選挙チェンジチャレンジの会」」)を受賞している。結びに川久保さんのコメント『有権者に断片的な情報だけでなく、政策実現や議員活動の実績をみて判断してもらえるよう、情報の見える化や主催者教育が重要になる』。よりよいネット選挙のあり方を探りたい』。時代の変化に対応する力は必要だ。こちらも真摯に受け止めて変化していきたい。
 さて、昨日の不法投棄の撤去や先に小積浜-牧浜間の萩など除草を確認した。スッキリすると気分も爽快だ。不法投棄やゴミポイ捨てはマナーを守っていれば起こり得ない。こちらもSNS等で環境や抑制する方法を実現か。古巣の宮城県漁協石巻市東部支所と石巻市荻浜支所に寄って懇談。古巣の方はカキ養殖の生産が著しく悪く加えてノロウィルスで休業している方が多い。年末のかきいれ時に大変。近年、体験したことが無い状況だ。陸上養殖や環境に強い生産物など対応に全力を尽くすと強い決心をした。

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