2月2日(日)節分
日本経済新聞Science『<科学で迫る日本人> なぜ縄文に農業始まらず?』が掲載。日本列島には食料になる植物がいくつも持ち込まれた。弥生時代に稲作が普及する前にも農耕とまではいかないが、人の管理をもとに「共生関係」が生まれ、食料につながっていた。歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書「サピエンス全史」にある「小麦が人を操った」といったとらえ方とは差があるようだ。日本列島に最初に持ち込まれたイネはどんな品種なのか――。神戸大学の石川亮准教授は弥生時代初期の青谷上寺地遺跡(鳥取市)で出土した籾のゲノムをもとに今のイネを再現したい」と意気込む。現在のイネは品種改良が進んだもので、当時の収量の把握などは重要になると。管理をもとに共生植物が食料になっていたこと
さて、恒例の干支枡を求め、志波彦神社・塩竈神社を参拝。きょうは、節分(2月2日)でタイミングも良い。豆まきで改めて考えるのが、豆の力。豆まきすることで、魔を滅し(まめ)、鬼の目を潰す(魔目=まめ)という深い意味が!古来より霊力があるとされた豆の不思議な力と、邪気を払う節分。じっくり考えてみたい。道の駅上品の郷で節分豆まき大会。千葉県八街市産の豆で、豆まきと直売。石森会長も出店。午後に入り駅前北通りで餅つき大会で、あんこ餅、みたらし餅、きなこ餅をいただいた。夜は、恵方巻きを南南西を見て食べ、節分豆まき。