2月1日(土)健康

 日本経済新聞データで読む地域再生に『延ばせ健康寿命 知恵比べ』が掲載。全国の自治体が住民の健康寿命を延ばそうと知恵を絞る。介護などを必要とせずに日常生活が送れる期間が長くなれば、地域の元気につながるうえ社会保障費なども抑制できる。静岡県は県民の健康に関するビッグデータを活用してきめ細かい健康増進活動を続け、2022年は男女ともに全国一となった。厚生労働省は3年ごとに実施する国民生活基礎調査などから健康寿命を算出する。24年12月に公表した22年時点の健康寿命は全国平均で男性が72.57歳、女性は75.45歳だった。男性は前回の19年より0.11短くなり、女性は0.07伸びた。都道府県に男女平均の健康寿命も静岡県で75.22歳でトップ、次いで山梨県74.82歳、石川県74.79歳と。東北地方でも「健康寿命」を延ばす取り組みが広がっている。厚生労働省が公表した2022年時点の健康寿命は秋田県が74.05歳で20位、全国平均(74.01)を上回った。官民で連携して減塩運動に力を入れ、「健康寿命日本一」をめざしている。宮城県は73.83歳で32位。仙台市は民間企業などと連携し、スマートフォンのアプリを使い健康的な体づくりを支援している。扶助費が増加する中、健康はもっとも重要だ。これまで、身体・経済・心の3本の健康を推進して来た。今後とも力を入れていきたい。
 さて、なんという速さでしょうか、きょうから2月如月。朝一番で地元小積浜五十鈴神社参拝。伊東市では、椿が満開でしたが、まだまだのようだ。昨日、行けなかった「古文書の勉強会」の資料をいただいた。中村文書で石巻市の舟大工の話。学芸員の方々との楽しい郷土史談義。「石巻市博物館では、常設展示・特集展示、企画展・特別展と満載。是非、足を運んでタイムスリップしてみてはいかがでしょうか」とSNSアップで応援。続いて、第33回宮城県石巻地区小中学校「家庭科、技術・家庭」作品展がマルホンまきあーとテラスで開催、2日まで。本棚やエコバッグや工夫された絵本などなど感性あふれる作品で感心。移動し、イオンスーパーセンター石巻東店へ昨年に続き2回目の「おたがいさま縁日2025」が開かれた。2024年の能登半島地震で被災した子どもたちを支援するチャリティーマーケット。キッチンカーでお買い物、手作り雑貨やアート、お菓子や整体などが楽しめた。ほりちゃん体操で身体の硬さを実感、美生整体を体験。キッチンカーでランチを食べ、午後の部も参加、スーパーバリアフリーロックンロールバンドとフラダンス。迫力あるウクレレちんどんオーケストラとしっとりとしながら明るいカイラニ・デイ。一緒にフラダンスを行った。終えて、お疲れ様のノンコムさんの一杯。2011年の東日本大震災の際、全国からたくさんの応援と『ご縁』をいただいた。2024年に能登半島地震があり、今度は私たちが応援する『おたがいさま』の活動を大事にしたい。ほりちゃん体操や美生整体を体験して改めて健康の大切さを実感、ありがたい。

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