1月31日(金)自慢

 先週の議会運営委員会の行政視察と今週の会派視察の報告書を提出。午前9時から令和7年第1回臨時会議会運営委員会が委員会室で開催。付議事項は市長提出議案2件(専決処分1件 ・補正予算1件)。専決処分の報告並びにその承認を求めることについて (令和6年度石巻市一般会計補正予算(専決第2号)は、政府の「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に基づき、「令和6年度における住民税非課税世帯」に1世帯当たり3万円、令和6年度における住民税非課税世帯のうち「18歳以下の児童が属する世帯」へ児童一人当たり2万円を支給する「エネルギー・食料品等価格高騰重点支援金」に要する経費を措置したもの。補正額は7億7,216.8万円を増額し767億105,4万円。令和6年度一般会計補正予算(第5号)は、政府の「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に基づき、物価高騰の影響を受けている事業者等の支援に要する経費を措置したほか、「がんばる石巻応援寄附金」の増加に伴い必要となる返礼品等の経費を措置したもの。補正額は18億6,040.7万円増額し785億6,191.1万円。令和7年第1回臨時会が、午前10時から開会。議長から市議会議長関係の報告と市長から行政報告で災害援護資金貸付金請求事件についてと損害賠償等請求控訴事件に係る上告について報告し会期は本日1日間。議案2件専決処分の報告並びにその承認を求めることについて(令和6年度石巻市一般会計補正予算(専決第2号)) と令和6年度石巻市一般会計補正予算(第5号)を可決して閉会。終えてから、議会改革推進会議の正副会長懇談。今後の改革の進め方等を協議。午後2時から、石巻市議会議員研修会が、委員会室で開催。議長あいさつに続いて、研修へ。講師は一般社団法人日本経営協会 専任コンサルタント細川 甚孝 氏テーマ「消滅可能性自治体におけるサバイバル手法〜関係人口づくりから~」。3ポイント、1地方創生施策の失敗~なぜ失敗したのか(①量をもとめる政策の限界、②地方創生2.0の登場 )、2量と質の人口対策の必要性(①住民参画総量とは②高めるためには、ペルソナ、H・A・R・M、カスタマージャーニー、デジタルマーケティング、AIDMA、カスタマージャニー)、3適切な目標値を設定し、運用していくこと(①2つのロジック本当にそうなる?風が吹けば桶屋が儲かる共変関係、②リスク対応は妥当?)石巻市の計画はいかがでしょうか(石巻市基本計画から→すれば出来るという総務省の指導)必ず不調だったら。質疑応答、どうやって地域を愛してどうやって伝えていくか。教育→ふるさと教育。市全体ではなく地区ごとなど条件で定点観測で。地域愛や地域自慢を伝える、原点が大事だと。きょうは『愛妻の日』。今年は、お花から思考を変えて◯◯で「いつもありがとうございます」と感謝を伝えた。

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