2月4日(火)地域愛
河北新報座標に農家民宿「古今呂の宿福とみ」経営の渡辺とみ子さんの『自立した村づくり 地域愛と行動力 未来開く』が掲載。昭和40年代の男女共学の福島県二本松工高電子化を卒業し見合い結婚して福島市から飯館村へ。嫁いでからの奮闘が見えるようだ。合併協から自立、時代背景と思いが伝わる。『目標が高ければ行動が変わる。人任せではなく、一人一人が地域愛に基づいて自ら考え、動くことが基本だ。そこに地域と行政がそれぞれの使命を果たせば、自立した村づくりにつながる』と結んでいた。先日の議員研修会「消滅可能性自治体におけるサバイバル手法〜関係人口づくりから~」で講師の細川 甚孝さんも同様な地域愛を話していた。自分ごととして捉えることが大事だと話し自慢でき人に伝えなければと。
さて、朝8時30分に石巻日和ライオンズクラブでL松田と一緒に薬物乱用防止教室の授業のため石巻市立雄勝小・中学校へ。校舎・校長室から昨年12月に開通した出島大橋が見え、絶景。真柄裕一校長先生と懇談し、授業の締めくくりは『薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」』。目のキラキラしている子ども達がめんこい。終了後、帰りながら熊野神社(応永31年[1424]の社記に「くまのの宮」とあり権現号をもって呼んだ。はじめは高橋家一門の守護神であったが、後、部落全戸の産土神と仰ぐに至った。文政10年(1816江戸)9月23日再興の棟札あり)、塩釜神社(明神地区)、雄勝総合支所に寄り、稲荷神社(元和2年[1616]大坂落城の際、豊臣家臣安原某といえる人京都伏見稲荷の分霊を奉戴してこの地にかくれ、先に勧請した境内地に斎き奉り同家の守護神とした。更に明暦3年[1657]今の明神山に遷座し、正徳元年釜谷村の鎮守社)を参拝。調査もののため石巻日日新聞へ。その後、懇談会。夕方、荻浜支所に寄り自宅に戻ると4月市議補選に出馬予定の後援会パンフがあった。夜は、同級生がエンストで車が動かず寒いという連絡があったので、馳せ参じて、レッカー車に積載するまでお付き合い。自宅へ戻り、再び地域愛の考察。