2月5日(水)冷え込み

 少し冷えた朝。日中は時折の雪。日本経済新聞東北に『人口減対策増額、228億円 岩手県来年度予算案7,329億円』と『復興・人口減対策手厚く 福島県来年度予算案1兆2,818億円』が掲載。先の宮城県はじめ各県の人口減対策は喫緊の課題だ。国上げてのカンフル剤が必要だ。さらに、『脱「役所」選ばれる職場へ 宮城県が環境改善』、人口減に加え離職者も多い。宮城県は選ばれる職場への変身をめざし、環境改善や働き方改革に本腰を入れる。職員の提案に基づきレイアウト変更、打ち合わせスペース新設などで仕事の効率化を推進する。在宅勤務手当の創設や週休3日制導入の検討を始め、職員の離職や応募者減を食い止める。職員がメリハリをつけて働きやすいよう、県は大規模な改革を進めている。机やテーブルの新調だけでなく、職員の意見を参考にレイアウト改善にも着手。打ち合わせや立ち会議するスペース、カフェを連想させるカウンターなどを設けた部署もあると、それぞれ新対応に工夫。
 さて、陸上養殖やイベントの関係などで懇談し10時から会派室で、協議。夕方、自宅に戻る際に雪。仙台管区気象台によると、冬型の気圧配置が強まり、今シーズン1番の寒気が流れ込んでいるため、東北地方は日本海側を中心に雪が強まっていて、8日ごろにかけて大雪になる見込み。県内でも西部を中心に雪が降っていて、5日午後5時までの24時間に降った雪の量は、鳴子温泉で21センチ、栗原市耕英で20センチ、大崎市古川で12センチ、仙台市の作並で6センチなどとなっていると。今後も雪は断続的に強まり、6日朝にかけて西部を中心に大雪やふぶきとなって東部の平地でも積雪が増える見込みだと。

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