2月8日(土)日本酒

 日本経済新聞データで読む地域再生『日本酒 世界を酔わす』。地域の酒蔵が日本酒の輸出に力を入れている。和食ブームなどを背景に人気が高まり、2024年の輸出量は米国や中国向けなどを中心に10年前より9割増えた。歴史や風土を反映する日本酒を広めることは地域文化の発信にもつながり、訪日客にもアピールできる。岐阜県は酒蔵と二人三脚で海外PRを進めて輸出拡大に弾みをつける。日本酒の輸出は新型コロナウイルス禍などの影響はあったものの長期的には増加傾向だと。酒造蔵が自らの酒のストーリーを現地で伝えられるように、情報発信などの支援を一段と強化する必要があると。東北地方の酒蔵も日本酒の輸出に力を入れている。国税庁の調査によると、2023年の日本酒の輸出量は秋田県が全国で8位、山形県が9位と上位を占めた。山形県や福島県喜多方市などは清酒(日本酒)の地理的表示(GI)保護制度の指定を受けており、海外で認知が進むGIを追い風に市場開拓を進めている。「吟醸王国」と呼ばれる山形県では、出羽桜酒造(同県天童市)が日本酒輸出の先がけとなったと。
 さて、友人の企業のスーツフェアへ行き、お願いして郷土史の懇談で盛り上がった。その後、第67回蛇田公民館「作品展示会」が蛇田公民館で本日から明日まで開催されている。蛇田公民館の利用団体や一般市民、保育所の児童まで幅広く作品を展示している。少年教室、陶芸教室、クラフトバンド、蛇田短歌会、キルトフレンド、盆栽などなど1階から2階までの展示でいっぱい。陶芸と手編愛好会で懐かしい気持ちなった。東城エリ子さんともお会いできて新作も拝見。是非、足を運んで見ていただきたい。終えて、メンズカーブスで運動し午後から、フェニックスで「渡辺紅葉Birthday歌謡LIVE」へ。挨拶と弥栄の音頭取りして、特別ゲスト高橋かおるさんの後で、歌わせいただいた。夕方から区の臨時総会&新年会。区長さんと立春一番搾りで一献。日本酒は美味しい。

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