2月23日(日)天皇誕生日
共同通信インタビューで本日、天皇陛下は、65歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し、戦後80年の節目が「日本の発展の礎を築いた人々の苦難に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、思いを新たにする機会になれば」と述べた。「戦争の記憶が薄れようとしている今日、戦争を知らない世代に、悲惨な体験や歴史が伝えられていくことが大切である」との考えも示した。天皇、皇后両陛下が今年、被爆地の広島、長崎、太平洋戦争の激戦地となった沖縄、硫黄島を訪問することが検討されている。陛下は「各地で亡くなられた方々や、苦難の道を歩まれた方々に改めて心を寄せていきたい」と述べた。昨年3度にわたり、石川県能登地方の被災地を見舞ったことに触れ「皆さんの心がくじけそうになっている気持ちを感じ、私たちの訪問が少しでも力になるのであればと思った」と明かした。昨年10月に初めて単独で地方公務に臨んだ長女愛子さまに「今後、皇族としての仕事の幅も広がっていくのではないか」と期待し、戦後80年に際して戦争犠牲者に心を寄せてほしいと望んだと。天皇陛下の誕生日のニュースが出ると、明日は私の誕生日だと本日も前祝いをいただいた。
さて、朝に地元紙に関しての問い合わせで、定数削減の記事が掲載されたことを受けて、石巻市の財政が厳しい中、来年の本選から実施するのなら補選しないだけで無駄な支出が無くなるのではと言う電話を頂戴した。そのように思うけれど残念ながら、補選の実施は、欠員が定数の6分の1を超えた時と市長の選挙等が行われる場合、選挙の告示の日前10日までに欠員があれば、同時に補欠選挙が行われるという公職選挙法の規定により実施致ますと答えた。また、河北新報の記者手帳に「無投票再選を見越した?」「任期満了直前の市長が政策的な影響を及ぼすのは違和感を覚える」。4月の石巻市長選を前に、2025年度一般会計当初予算を骨格ではなく通常予算で編成したことに、20日の市議会2月定例会施政方針質疑で議員からの指摘が相次いだ」の記事から市長・職員体制はどうなっているのか?とOBからご指摘いただいた。粛々と対応していくと答えた。9時半過ぎに、おがつ物コシェールで作品見学。その後、随分と人がいるなぁと思ったら、道の駅硯上の里おがつで「おがつ感謝祭」で並んでいた。今が旬の生わかめ・めかぶの詰め放題、そしてにんじん、じゃがいも、たまねぎの詰め放題。さらに、海鮮焼き、磯辺焼き、焼きたてみたらし団子も販売にキッチンカー、お子様に人気の「おがつ縁日」も開催。移動して、大川竹あかりワークショップ2025に参加。竹の穴開け25ミリを実施。そのほかに竹磨き、配線作業、運搬など多くの方々が参加。3.11には模型のように完成するんだと感心。お昼過ぎて、PUKAマルシェでランチと整体。続いて予約していた、ひかりのことば 「いのちのかたりつぎ」が、石巻市営門脇東復興住宅集会所で開催された。海のとなか、こっちゃこ。ワークショップを通じて子ども達が自ら作った子ども作品(高台に登ると…、空に近づくと海は小さい、ひみつのげきせま階段)、狂言、渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉・水辺のふたり、Fukushima Voiceで『本当に祈るべきものは「未来だ」』。エンディングはサバイバルの唄で一体に。夕方、弔問。明日はいよいよ誕生日。