4月29日(火)100

 2007年(平成19)から、「激動の日々をへて、復興をとげた昭和の時代をかえりみ、国の将来に思いをいたす」日としてこれまでの「みどりの日」から『昭和の日』となった。その昭和も続いていれば昭和100年だ。いろいろな昭和の懐かしいイベントが各地で開催されている様子が報道された。「カワイイ昭和博」「昭和レトロ展」「昭和を遊ぼう!あいあーるフェスタ」などなど、懐かしく、頷いてしまった。日本経済新聞春秋に、『生後100日を祝うしきたりは、東アジアに広く分布する。日本では「お食い初め」の風習がいまも廃れていないし、中国では「百日宴」が盛大に開かれるという。韓国の「ペギル」はずばり「100日」という意味だ。慌ただしくも喜ばしい、大きな節目なのである。米国でも、カリフォルニア州などで「100days of school」なるお祝いをするそうだ。こちらは新学期から100日の学校イベントである。さて……と話を変えるのも苦々しいのが、トランプ米大統領である。就任から100日。わずかな間にこの超大国の信頼をひどく傷つけ、全世界をカオスに陥れた。….』。本当に恐るべき現実を教えた「100日」を脳裏に刻むと。久しぶりに甥っ子が尋ねて来てくれて感激。弟に似てきたなぁと言うと「イヤだなぁ」と。そう言えば私も、お父さんと似てると言われるとイヤだった。不思議なものだ。夕方、「ホワイトボード・ミーティング」に参加し様子を知らせてくれた。ホワイトボードを活用して進める会議の方法だ。これには、5つの特徴がある。特徴1、ホワイトボードに意見を可視化しながら進め、書くことで承認する。特徴2、進行役をファシリテーター、参加者をサイドワーカーと呼ぶ。特徴3、「ホワイトボード・ミーティング質問の技カード」を使って、オープンクエスチョンで深い情報共有を進める。特徴4、話し合いに「発散→収束→活用」のプロセスを作り、色をわけて書く。特徴5、6つの会議フレーム(定例進捗会議、役割分担会議、企画会議、情報共有会議、課題解決会議、ホワイトボードケース会議)を組み合わせて合意形成や課題解決、価値創造を進める。参考になり、しっかり百戦錬磨となれるよう精進だ。

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