6月24日(火)知恵
『東北の建設7社が異例の連携 大型案件受注で大手に対抗』と日本経済新聞。東北地方の建設業界で危機感が広がってきた。東日本大震災からの復興需要が一巡し、足元では人口減少による市場の縮小と人材不足が同時に進む。6県の建設会社が広域連携に踏み切ることで優秀な人材や先端技術を集約し、個別企業では獲得が難しかった大型案件の受注を目指す。「単独では成し得ない成長を実現する」。23日に都内で開いた協定締結式で新会社「東北アライアンス建設」の代表を務める陰山建設と。人口減少・少子化・高齢化という現実がひしひしと伝わってくる。朝、小雨模様で気がつかなかったが、本会議一般質問5名登壇し人口減少社会や少子化など論戦。終えて、自宅に帰り散歩。野いちごを取るため見上げると、うろこ雲・ひつじ雲。ここ数年、実がなっていなかったグミも成っていた。口に放り込むと甘酸っぱい。先日、渡波にオープンした同級生の本屋のニュース特集が仙台放送で流れたと連絡いただいた。『東日本大震災の津波で、大きな被害を受けた宮城県石巻市の渡波地区で、移転を余儀なくされていた書店が、6月、渡波地区に戻りました。「地域ににぎわいを取り戻したい」店にはオープン初日から多くの笑顔があったという特集ニュース。6/14、石巻市渡波地区で太鼓と笛の音が響き渡るなか、この日オープンしたのが「おかべ本屋さん」』と。そこに偶然、映っていたとみつけたというエールをいただいた。ありがたやありがたや。