9月3日(水)発信
本日の日本経済新聞に、ほやドル尾形萌江ちゃんが、掲載。いしのまき観光大使の萌江ちゃんを応援しましょうとSNSで発信。宮城県の名産品で特徴的な外見から「海のパイナップル」とも呼ばれる夏の珍味ホヤ。そんなホヤに特化したアイドルの尾形萌江さんが、地元の石巻市を中心に活躍している。活動の原点は、同地のホヤ養殖業に大きな被害を与えた東日本大震災。海水温の上昇により再び危機にひんしているホヤ漁を活気づけようと、日々奮闘している。「皆さん、ほやっほー!」。6月29日、「ほやドル萌江」こと尾形さんは石巻市内で「ほやっほー祭」と。また、地元荻浜の江刺みゆきさんが石巻かほくに掲載。石巻地方の先駆者たちに半生を語ってもらう「滔々(とうとう)と 私の大河」。2人目は石巻市荻浜地区のカキ養殖業江刺みゆきさん(83)の歩みをたどる。県漁協女性部連絡協議会長などを務め、食育活動などを通じて魚食文化の普及に貢献してきた。第1部は子ども時代を過ごした古里の浜の情景を振り返ってもらうと連載される。
さて、第251回石巻五行歌会が石巻グランドホテルで開催。題「目」、一席1首、二席2首。仙台空襲の貴重な体験をお聴きすることができ、恐怖で下駄がカタカタなったという。次世代へ受け継がれ、風化しないように願いたい。終えて、昨日チラシをいただいた「みらいはうす石巻」に伺った。まだ看板も出ていなかったが、行くと施設を谷さんにご案内いただいた。民家を改造した木造2階建て7LDKの一軒家で、子どもの遊び部屋など洋式と和室を上手く活用していた。利用者数も7月からぐんと伸びて既に述べ約400人に達するところだ。施設は京都市の一般財団法人「サウンドハウスこどものみらい財団」が開設し、財団は助成金で後押しするという。日中の一時預かり、夜間の一時預かりや宿泊を伴う一時預かりなど相談して欲しいと(石巻市大瓜井内38−5・