9月30日AI
日本経済新聞まちの未来図)に『宮城県栗原市 ラップ動画で移住促進 「住みたい田舎」若者と接点』が掲載。「栗原から世界に発信、ここに来たら何もかも斬新――」。宮城県栗原市は動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」でラップ調の動画を投稿し、認知度向上に取り組んでいる。SNSの拡散力を生かして「日本一住みたい田舎」の魅力を発信し、移住につなげる。個性的な広報のあり方は全国の「田舎」自治体のモデルになりそうだ。宝島社の2024年版の「住みたい田舎ベストランキング」。栗原市は人口5万人以上10万未満の市総合部門で全国1位に輝いた。手厚い移住支援や首都圏・仙台へのアクセス利便性、紅葉で有名な栗駒山のふもとに広がる豊かな自然に囲まれた暮らしが評価された。そんな魅力を発信するため、市はSNSを活用した広報に力を入れると。しっかりと見直す必要がある。
さて、SNSに友人が送ってくれたAIで作ってくれたフィギュアの画像(萌江ちゃんと一緒の写真から作ったもの)を萌江ちゃんにも見てもらったのでご紹介。上手く出来ていてびっくり。AIやデジタルの技術向上には驚かされる。諸課題の対応で市役所、教育委員会。そういえば、宮城県教育委員会は、高校入試の際に各学校で設置してきた合格発表の掲示板について、2026年3月の入試から廃止する方向で検討していることが報道された。合格発表の掲示板は毎年、入試シーズンのおなじみの光景となっていて、私の時代は番号と名前で翌日の地元紙に掲載されていた。その後、番号だけの発表になっていた。なぜ無しになるかというと、合格発表の掲示板は、各高校での設置や受験番号に誤りが無いかの確認作業など、現場に負担が掛かっていたからだという。さらに、2026年3月からは合否もオンラインで確認できるウェブ出願システムを導入するため、合格発表を知らせる掲示板の廃止が可能と見込んでいる。味気ないような現代風というか、時代だなぁと思う。胴上げや仲間との分かち合いなど過去か。