12月23日(火)ミラクル

 『官民でラピダス支援を』日本経済新聞 。ラピダスへの官民支援が本格化している。同社は世界最先端の半導体量産を目指し2022年に設立された。政府が全面的に後押しし約1兆7千億円の支援をしてきたが、民間からはわずか73億円だった。今後は民間から1千億円超の投資や巨額の融資が見込まれている。量産まで総額7兆円が必要といわれている。巨額支援には懐疑的な意見もある。①失敗した場合の国民負担が大きすぎる②政府が重要な経営判断に拒否権を行使できる黄金株を保有するので、民間流の機動的な経営を阻害しかねない③専門人材議会不足している④海外企業が先行する中で市場開拓ができるのかーなどだ。何周も遅れた日本の技術が世界最先端レベルに到達するのは不可能だという見方も根強いと。日本は国を挙げてこの難局を乗り切らねばならない。その象徴の一つがラピダスだ。官民相携えた強力な支援が待ったなしだと結んでいる。
 さて、頼まれた仕事が順調に推移しミラクルなことが続く。ご挨拶件で懇談していると2件の電話があった。1つは大学時代の友人で暫く連絡が取れなく元気で嬉しくなった。もう一つはロバ塩の件で温かなご連絡に感謝。その後、頼まれごとの達成。なんと朝、元新聞記者の男性がロバを連れ、天然塩を売りながら、東日本縦断の旅を始め石巻市入りしているので会えるかもという連絡いただいた。日中忙しく動き回っていてミラクルな出来事がいくつかあり、いつもより遅く万石橋を渡って間もなく、ロバとすれ違い戻って、塩を買い求めた。リヤカーに塩を積んで相棒のロバ「クサツネ」と歩いている高田晃太郎さん。1日どのくらい歩くか伺うと25キロだと。自宅に戻ると来客でまたミラクル。不思議な展開が続く。

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