12月22日(月)冬至

 新たな上水道のあり方が掲載『分散型水道、政府が導入支援へ 長い配管不要、コスト抑制』河北新報。政府は21日、大規模浄水場や長距離配管を要さない「分散型水道」を導入する自治体を財政支援する方針を固めた。上水道に関しては2026年度、集落単位で設置可能な小型浄水装置の整備費などを補助金の交付対象とする。大規模施設や配管網が不要な分、維持管理コストを抑えられる利点があり、人口減が進む中で持続可能な仕組みとして有効だと判断した。下水処理でも同様の取り組みを進めやすくするため、年明けの通常国会で関連法改正を目指すという。メリットは十分あるし過疎化や災害時にも復旧が早くできる。
さて、二十四節気のひとつ「冬至」。一年で最も夜の時間が長いとされますが一陽来復ともいわれ、これよりは太陽の昇るの時間が長く、冬が終わり間もなく春が再び巡ってくる、大切な節目の日とされている。市役所ええ開示請求の手続き等を行い、昨日つつじ野に書いていた件で、ちょっとお話しを伺うつもりで山下憲一さんの住んでいる二子団地へ。挨拶をするや否や偶然に市役所OB山下和義さんが居て、弟さんと伺いびっくり、次から次へと話が展開し、雄勝の秋山家と伊能忠敬から東日本大震災の津波によって流された、雄勝町の船「第2勝丸」がハワイで見つかり、その後雄勝町に帰ってきた際に前県議菅間進(私の再従兄弟)にお世話なった件やらミラクルな出来事が何度も何度も繰り返し、最後にはストーリートピアノの久美さんが姪だと伺い、ついついお昼が過ぎてしまった。移動して午後1時過ぎにゆったりと同級生の高大でランチは旬のセリラーメン。今、思い出しても不思議な出来事だった。夜は、冬至の七種、「ん」のつく食べものらしく、なんきん(かぼちゃ)、れんこん、にんじん(人参)、ぎんなん(銀杏)、きんかん(金柑)、かんてん(寒天)、うどんなので鍋でいただいた。うん(運)」を呼び込む、「一陽来復(運が上向く)」の節目に運気を整えるという願いだと。さらに、お風呂はゆず湯で邪気を払い、運気を呼び込む意味合いがあり、「冬至」と「湯治」、「ゆず」と「融通」の語呂合わせで、風邪予防や「融通が利く」縁起ものなのでゆっくり入浴。ありがとうございます。明日からは、一段と寒さが厳しそうだが、これで乗り切れる。健康第一。

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