12月21日(日)予報

 災害列島の課題。『保険生かせぬ災害大国・日本、補償3割どまり 経済復旧の早さ左右』日本経済新聞 。日本の災害への備えが十分ではない。再保険大手のスイス再保険によると、1月に能登半島での大地震があった2024年に保険で補償できた経済損失は27%にとどまった。米国(54%)や英国(71%)といった主要国より補償範囲が狭い。被災地の経済復旧の妨げとなる懸念も出ている。日本の損害保険の普及率は低い。スイス再保険によると、国内総生産(GDP)に対する保険料の割合は24年時点で2.0%と主要国を軒並み下回ると。そして、地球温暖化を背景に災害被害の激甚化・頻発化の傾向は続きそうだ。各国は新たなリスク管理策を模索していると。
 さて、きょうは予報通りに暖かい。JAいしのまき西農業倉庫で『年末だョ‼︎全員集合』の産直市が開催されていた。そこを横目に見て、妻と父方の叔父、従姉妹の挨拶回りで登米市へ。休憩で道の駅米山で偶然、地元の人と遭遇し世は狭いと一層感じた。入ると「横綱黒ニンニク」の幟。さすが、第三代横綱丸山権太左衛門の出身地だ。CAFEユーカリに入るとポスターが際立った。日本一の南天生産量を誇る郡上八幡で、第4回目の「郡上南天フェス2025」が12月7日に開催された。伺うと、岐阜県郡上八幡の城下町一帯を会場に、南天と赤い実をテーマにした楽しいプログラムが盛りだくさんだったと。地域資源を使うことは大変素晴らしいことだ。赤い実の南天で南天玉を作り、赤から黒に変化していく。赤字から黒字へという商売繁盛にも繋がるという。ランチが運ばれて、ビーフシチュー、スパゲッティサラダ、ニンジン等野菜サラダ、フルーツのヨーグルト和え、カボチャのそぼろ和え、フライドチキンとごのワンプレートとみそ汁で元気モリモリ。夕方、これもまた予報通りに雨。娘の歯科治療のお迎え。お疲れ様でした。

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