3月6日(金)拠り所
『学校給食から地域給食』東京都町田市の取り組み。コンセプトは「食を通じた地域みんなの健康づくり拠点」で、参考になる。日本経済新聞に学校給食を一般の人々にも提供し、子育て世帯やお年寄り、生活困窮者の支援につなげる――。そんな「地域給食」という考え方があると。物価高が続く中、その一歩になるかもしれないと思い、給食センターを一般開放している東京都町田市を訪ねた。郊外の団地にある町田忠生小山エリア中学校給食センター。2月下旬の平日、昼時になると、幼子を連れたお母さんのグループ、散歩がてらに立ち寄ったシニア、友人同士の学生など幅広い層が訪れてきた。自治体が主導してきた学校給食の無償化を国が制度化する。次は給食の質の向上という自治体が多いが、それもこなしたところでは学校給食の役割を広げ、地域給食という形を探るのも一つの方向ではないかと。
さて、昨日に続き鹿立五十鈴神社祭典で参拝。要望事項で福貴浦小網倉間の狭隘な道路等の諸課題を懇談。終えて、福貴浦のワカメ作業で懇談。その後、移動「第4回1マイルアートカフェ-散歩がてらに楽しむ美術展とコンサート」(上村文恵実行委員長)のかわべいへ、明後日8日まで。油彩画家の山浦多久ニさんの作品とサクソフォーン安田智彦グループの演奏を楽しめた。午後からは、「帰ってきた小船」原画展が石巻市図書館で開催されている(3月15日まで)。東日本大震災の津波で流された雄勝町の漁船「第2勝丸」が、ハワイ・オアフ島に漂着し、平成28年に戻ってくるまでを描いた絵本の原画展。昨年12月22日に二子団地で山下憲一さんにエピソードを伺っていので、より鮮明に関わりや思いを感じられた。震災から15年、昨日の出来事のように思っている人や時間があっという間に経ったと感じる人などさまざまだ。原画展の雄勝の船が帰ってきたのに、ウクライナやイランが戦禍となっている。非常に残念だ。