9月20日(月)感動
『致知』10月号を読む。行徳哲男(日本BE研究所所長)の感動が心を打つ。
『 感動というのは『論語』から出た言葉で、
もとは「感即動」です。
感じることは即ち動くこと。
感じさせることが動かすことなんです。
だから感性が鈍い人間が
人の上に立つことは許されないんです。 』
さて、敬老の日であり彼岸の入りであるがどうも先輩達の敬老の日がかつての15日の固定ではなく変動されることに疑問を生じる。我が家も地元区の祝い品とささやかながら敬老会を行った。夕方、「日本学事始」梅原猛(集英社文庫)を読む。日本文学と日本人の魂の深さや哲学を感じることができる。感動が薄れている状況はさみしい。石巻は食彩感動!だ。