10月5日(火)

 かき生産が小粒ながら厳しい環境の中、まず順調なスタートでホットしている。市東部支所から表浜支所へとまわって生産様子など伺う。
11月号の致知が届き特集「人間を磨く」を読む。伊與田覺(安岡正篤師の高弟)95歳になるが、『松下幸之助さんが「何か事を為そうと思ったら、一万回の祈りを捧げよ」とおっしゃっておりました。』それは、
  『 祈るとは考えることです。
    一つのことをこよなく考える。
    
    一万回ということは、一日に一回考えて
    三十年かかるんですね。
    三回考えても十年だ。
    朝に昼に夕に三十回続けていたら、
    三年もすれば一万回分の知恵が湧いてくる。
    
    石の上にも三年という諺がありますが、
    そうやって物事は完成していくんです。』
とても素晴らしい言葉だ。しっかりと実践したいものだ。
 夜は、「本間チャン&伏見シェフ2010秋の大収穫祭」に参加、いろいろな会話ができ、収穫も大きかった。

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