9月8日(火) 不農何食

 日本経済新聞まちの未来図『山口県下関市 空き家リノベ、自尊心再生 個性派移住者呼び込む』。本州最西端に位置する山口県下関市の旧郡部は、全国の農漁村と同様に人口流出と高齢化、活力減退に悩んできた。市営住宅を含めた空き家のリノベーションを起点に始まった地域再生プロジェクトで、まちの将来に対する諦めの空気が変わりつつある。市北部、日本海にも面する同市豊北町地域にあるのが角島大橋だ2000年の開通以降、透き通った海の上を一直線に延びる道は絶景スポットとして人気で、年間約100万人近くが訪れる。だが、橋が生んだにぎわいは地域一帯の活力には結び付かなかった。合併前、1950年代の旧豊北町の人口は約3万人だったが、現在は7000人を割ったと。
 さて、昨日の豪雨災害の手配を行うため担当課へ。本日から付託議案に対しての委員会が現地視察及び審議が始まった。お昼に庁舎1階へ、「石巻川開き祭り写真コンクール作品展」が展示されていた。最優秀賞は、一般の部が荒谷拓実さんの「踊る夏」、子どもの部が佐藤聡多さんの「かまえ!」、さらに優秀賞4点と入選作が展示、どれも素晴らしい。勾玉や後醍醐天皇の件で懇談。朝、読んだ春秋に『和の大切さを説いたことで知られる聖徳太子の十七条憲法に「不農何食」の4文字がある。田畑を耕さないと食べることはできないとの意味。農作業が忙しい春から秋にかけて民を使役してはならないとも戒めている。食料の確保はいまよりはるかに重要な仕事だった。工場でお店で家庭の食卓で、まだ食べられる食品がたくさん捨てられる飽食の現代。食べるものなどいくらでもあると油断していたら、スーパーの棚から突如コメが消え』と、聖徳太子の十七条憲法に「不農何食」の4文字、とても大切なことだ。

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