10月20日(水)兵庫県尼崎市
東洋イン刈谷のホテルから名古屋(東海道新幹線ひかり463号)-新大阪(東海道・山陽本線新快速)-大阪、阪神梅田-尼崎へ(尼崎市は、209,375世帯、人口461,963人、市域49.97K㎡で1960年5月生まれの白井文市長2期目)。
視察項目は、学校エコ改修と環境教育事業について」で尼崎市立成良中学校での現地視察。はじめに木村啓子校長先生より成良中学校が平成17年4月に城内中学校と育英中学校が発展的統合により旧城内中学校でスタート、その間、育英中学校を解体し19億1千万円で校舎を建設し移って3年半、1~3学年各4学級で12、支援学級が2で計14クラスなど学校概要、教育目標、生徒・地域についてお話いただき、委員長から謝辞。中岡禎雄教諭からパワーポイントを使用し「命の尊さ」を根底に「生徒と学校をともに生かす環境教育」の取り組みについて説明いただき、続いて尼崎市教育委員会松垣和義参事から改築に至る経緯、校舎建設にあたっての考え方(環境への配慮、バリアフリー対策、学年間交流への対応、総合的学習や強化教室への対応、学校における地域活動とのかかわり)、校舎等改築内容・配置図面で説明いただいた。その後、校舎の雨水利用のトイレ、屋上緑化・学年間交流3箇所、多目的スペースなど素晴らしい関わり方だ。よりよい環境教育のため
知るための活動
調べ伝えるための活動
創り育むための活動
伝え広めるための活動
学びの場を通じて生徒・教師・地域の変化に共感。命の尊さは人間の尊厳だと思った。