12月19日(日)着眼

 来年度税制改正は、法人税減税の一方、会社員の所得税や住民税の負担を軽減している「給与所得控除」の縮小で年収1500万円超の会社員は増税となる。所得税は12年1月から、住民税は13年6月から適用。会社員全体の約1.2%の50万人程度の負担が増える試算だ。グローバル社会への対応の大義は理解できるが、所得税に求めるのはどうだろうか。低い所得層は、ワーキングプワーとまで呼ばれるが、その分へ転嫁されればと思うが・・・・。抜本的にこの国の方向をしっかり示して欲しい。
 さて、スペシャルオリンッピクスの修了式に、ファミリーもアスリートもとてもいい表情をしている。障がい者も元気で楽しく暮らせる石巻となって欲しいものだ。国の行方を未来のためにしっかりという思いが湧く。先輩議員と懇談し、着眼点や地に足のついた活動について指導を受けた。

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