1月1日(土)謹賀新年2011年
新年明けましておめでとうございます。
穏やかな元日を迎えることができました。昨夜に引き続き賑やかな我が家です。「卯(う)年」。うさぎ年となり、うさぎのジャンプ力あやかって飛躍の年にしたい。日めくりと皇室カレンダーなど飾る。羽黒山鳥屋神社からいただいたカレンダーには、教育勅語が入っていた。教育勅語渙発120年(廃止後60余年)が過ぎた今、忘れられている日本人の心と過去の道徳を今一度見つめ直し、また実践することにより次世代の若者達に語り継いで行くべきと提言されていた。協同運動も実践が全てだ、改めて原点に立ち返り行動したい。
教育勅語の12徳
1、孝 行(子は親に孝養をつくしましょう)
2、友 愛(兄弟、姉妹は仲良くしましょう)
3、夫婦の和(夫婦はいつも仲睦まじくしましょう)
4、盟友の和(友達はお互いに信じあってつきあいましょう)
5、謙 遜(自分の言葉を慎みましょう)
6、博 愛(広く全ての人に愛の手を差し伸べましょう)
7、修学習業(勉学に励み職業を身につけましょう)
8、智能啓発(智徳を養い才能を伸ばしましょう)
9、徳器成就(人格の向上につとめましょう)
10、公益世務(広く世の人々や社会の為になる仕事に励みましょう)
11、遵 法(法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)
12、義 勇(正しい勇気を持ってお国の為に真心をつくしましょう)
いづれも重要な12徳だ。届いた「致知」を読む。『立志照隅』が特集されていた。志を立て、自分のいる場所を照らす、換言すれば、その場にいなくてはならぬ人となる。徳を積みながら、今年もよろしくお願い致します。