4月13日(水)大震災 34日目
時間が長く感じる頃に比べ1日が早く感じられるようになってきた。「和顔愛語-がんばれ石巻」と筆をとった。さらに復旧・復興への課題-国・県のスピード感ある判断と実行-をレポートして見た。第1仮設住宅建設の早期実現、第2ガレキの早期撤去、第3復興に向け産業支援・街づくりの3本柱で進めていくべきだ。そして「地震・津波に強い街づくり」を共助で支えあう社会の構築を行い『ふるさと再生』とすべきだ。
午前中、表浜支所へ行き、生産の場である母なる海の蘇生が重要だという話を伺い、谷川,大谷川、鮫浦、前網、寄磯へまわったが高台を除き状況はいずこも大変だ。寄磯の岸壁の上を潮が・・・。陸上自衛隊の方に、大潮も終わったのに随分と潮が満ちて岸壁の上だが、地盤沈下の影響ですねと。女川を経由し高政に寄り本庁へ。
自宅へ帰り午後6時過ぎ、電力の方が来てブレーカーを入れてくださいと。来た・来た・我が家に電気が来た。34日目の感動だ。