5月17日(火)大震災 68日目
従兄弟と同級生が所属するNPOジェンの事務所に行く。ジェンが1994年に設立され同時にこれまでの活動状況や東日本大震災後の3月13日に仙台、第2陣が同月20日石巻へと活動してきた内容を伺い、供給とニーズなどについてお話した。ジェン平の敏夫海外事業部長、杉浦達也プロジェクト調整委員、西村真由美プログラム・オフィサー、今井香菜プロジェクト調整員、加藤由美子プロジュエクト調整員らと懇談させていただいた。
その後、支援グループとお会いし、中心市街地活性化を含めたまちづくりのため立町商店街へ行き、復興のためのまちづくりなど懇談したが、市では震災復興ビジョン有識者懇談会を開いているが市長の勉強会で各地区のニーズを聞きながら進めるべきで建築制限9月23日までの延長も何ら説明がないまま報道によるもので復旧・復興をどうすればいいのかというものだった。また、再開発など各地区は努力してる。机上のことも大切だが現場も重要視すべきだ。商工会議所提案の連休明けのプレハブ作戦も進んでいない。窓口を県や他市町村の応援職員に活躍していただくより自前の市民を知り地理感のある職員にし県や他市町村職員さんは物資供給などにというお叱りもいただいたが、理にかなっていると思う。2か月を過ぎ疲労困憊こととスピード感が鈍いことなどが不満へといく。しっかりとわかりやすいリーダーシップをと願う。
本日固定電話が繋がりました。これまでモバイルで入力していましたが、3.11から本日まで3,151件のメールが蓄積されていました。友人知人さらには多方面全国の方々「無事ですか?」のメールから「ブログで生きているのがわかりました。電話下さい」など1通づつ目を通し感激しました。視察でお世話になった方も含め、何かしてあげないと頑張っていますなど涙が出ました。また、妹さんと甥っ子さん、従兄まで大変でしたね。体を大切にして下さいなど、本当に心配をお掛けしました。本当に人は人にお世話になっているのだな。繋がっているんだなあと思いました。今後もよろしくお願いいたします。活力をいただきました。