5月26日(木)大震災 77日目

議会事務局へ寄り、仮設住宅の支援等の対応のため確認しNPO関係へ。9時半からは盛和塾大阪の塾の方々と復興支援の二―ズ等を協議した。盛和会は、もともと京都の若手経営者が京セラ(株)の稲盛名誉会長から人としての生き方[人生哲学]、経営者としての考え方[経営哲学]を学ぼうと1983年に集まった自主勉強会に端を発し、真剣に学ぼうとする塾生とそれに答えようとする稲盛塾長が互いに魂の火花を散らす人生道場となり、また塾生同士の切磋琢磨の場として、全国各地の盛和塾に多くの若手経営者の皆さんが熱心に集 稲盛塾長は心ある企業経営者こそが明日の日本を支えるとの信念に基づき、ボランティア活動としての盛和塾に熱心に取り組んでいる団体だ。株式会社テイコク製薬社テイコク薬局畠山兼一郎代表取締役さんと株式会社サウンドプラン迫中智信代表取締役さんらと石巻商工会議所3階で石巻の状況等など復興のため何が支援できるか、協働できるかなど話題も豊富で、つい話し込んだ。
 終了後、市役所へ戻り冠水する地区の石灰を運ぶため車に積み込んだ。その後、「命煌プロジェクト」を記者クラブへお願いした。夕方は、学校評議員関係で荻浜中学校に行き、その後、荻浜支所で協議した。
 夜、地元蛤浜の様子がミヤギテレビで放映されていた。それぞれの地区では特徴ある活動が行われている。一刻も早く仮設住宅を建設し新たなステップへと進むようにしたい。『ふるさと再生』は、盛和塾などの力をお借りしネットワークを大事にし、進めていきたい。

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