6月20日(月)大震災 102日目
百日を過ぎたが、まだ水道がまだ出ない。石巻地方広域水道企業団に仮設住宅の件のインフラ整備必須事項でもあり動きはあるもののあまりにも遅すぎる。各行政委員さんからも大詰めの仮設住宅の件で連絡が多い。また、子育て支援としての保育所再開も住民の期待するところ大だ。各担当課と調整しながら要望活動を行い9時半からOPEN JAPAN吉澤武彦さんと懇談した。日本カーシェアリング協会を立ち上げ3.11東日本大震災の被災地支援として仮設住宅の被災者の方々に車両を届け、カーシェアリングしようとするものだ。阪神・淡路大震災では孤独死などクローズアップした。ツエやショッピングカーで砂利道は歩きにくいので閉じこもりがちになる、さらに孤独感などで自殺やうつへとうつるようだ。それを訪問看護で医療や介護の介入より防止しようとする考えは良いことだ。開北地区での構築を進めている。何とかネットワークを使い応援したいものだ。夕方からは、水産特区のマスコミの取材や相談があった。進める知事、反対する漁協ではどこまでも平行線だ。後継者や高齢者の漁業者は特区に賛成で主人公である漁業者のことを議論すべきだ。21日から話し合いがあるものの、知事と県議会のような丸かバツかの議論ではなく生産性の高く生業とする人々とそうでない人たちの利用方法を議論すべきだ。
いづれ民活は必須条件だ。