7月6日(水)大震災 118日目

 朝、ガレキとして家屋を片づけるよう願っていた件で、心配した連絡がありブロック長を訪ねた。その後、個人名義の物件について同意と対応について尋ねられた。目に見える処理の進捗となってきたが、いろんな話が出ているが、1件1件丁寧に対応し、市民の安心を図りたい。
 さて、遼くんこと石川遼選手や世界の青木選手、池田勇太両選手らプロゴルファー10人が、女川町で鍋物やかき氷の炊き出しなど被災者と交流を深め賑わったようだ。市民からは女川や南三陸町など露出度が大きいが1番被害があるにもかかわらずアピールが少ないなど叱責される。パフォーマンスは市民への思いやりを胸にもっと伝えるべきだ。
 元ぶかであった県漁協の職員が被災により離職したことでいろいろと相談やら受け話題もこれからの方向性など重いテーマだったが、久しぶりに懐かしいほっとする時間を持てた。夜、原発再開で九州電力の「賛成するやらせメール」で衆議院予算委員会で問題になり九州電力真部社長が緊急謝罪会見を行った。まったく遺憾な行為だ。また、眠れない夜になりそうだ。

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