7月27日(水)大震災 139日目
25日現在で避難所75か所避難者数3,664人となっている。仮設住宅の入居寸前の方々が入ればぐっと減少する。今日で自衛隊が運営する入浴施設が撤収される。29日午後2時に南境運動公園野球場管理棟付近で自衛隊への感謝式なるものを予定している。これまで入浴施設を利用している方々の利便性が悪くなるが、温泉施設と巡回バスでの対応のほかお盆前まで仮設住宅など対応を終えて欲しいものだ。特に、衛生面や夏休み中の学校施設から仮設住宅や民間賃貸住宅の応急仮設住宅扱いなどで早期に終えることを望む。
支援体制も仮設住宅や応急仮設住宅に入居した市民を支援する体制を確立する。その際には、社会福祉協議会と意欲的な団体が中心となり入居している支援者のための命題を忘れることなく対応していただきたい。4月から入居している人たちは3カ月が過ぎている。これまで見守り隊を含め提案をいくつか申し上げているがサポートセンターなどの利用でしっかりと対応すべきだ。
さて、遅れていた宮城県漁業協同組合の平成23年度通常総代会が塩竈で開催され全議案可決した。発足から尽力した木村稔経営管理委員会長であたが、今回で後任者に。新たな体制で復興へ繋げていただきたい。