7月31日(日)大震災 143日目

8時半に復興支援ネットワークで打ち合わせを行い、9時40分からは石巻商工鍵所で盛和塾大阪21名の経営者らと浅野会頭を交え東日本大震災への支援について懇談会が行われた。はじめに㈱ハヤシ秀昭代表取締役社長が京セラ稲盛和夫塾長の盛和塾大阪約1,000名の経営者で構成され人生哲学と経営哲学を学び今回の陽が居日本大震災に何ができるのかを考え迷走しながら経営者として何をすればよいのか共に発展しようと考え、夕べも協働しながら21名で議論(コンパ)し改めて問い正し長いスパンでまちの復興に寄与し伝えていきたいと思いを述べ、浅野会頭から石巻の概要と被害状況、取り組みなど述べた。㈱テイコク製薬社畠山兼一郎代表取締役から事業の隆盛と人徳の和合の精神からJAL応援団の取り組みなど紹介され私からも人口減や被害状況など話、生業を通し事業パートナーとして取引を継続していこうと闊達な自由討議へ。時間が来て移動し管野家火葬・葬儀告別式へ。
 夜は、川開き祭りの原点である水難犠牲者を慰霊する川施餓鬼や海施餓鬼で、大正5年に第1回が開催されている。鎮魂のため石巻仏教界が犠牲となった市民一人ひとりを読み上げ供養、北上川で流燈され光の参道が続く。どうかご冥福を…。

コメントは受け付けていません