8月1日(月)大震災 144日目
民主党の安住淳国対委員長がテレビ東京の番組で発言した被災地の首長からの政権批判に「立派なことは言うけど泥はかぶらない」と発言したことに対し怒りの声が多い。特に、ここにきて自治体職員の病気休暇増えくたくた状態である。昨日の自民党の石破茂政調会長は「首長や地方議員が不眠不休で頑張っている状態を知っているのか。民主党はみんなどうかしている。学級崩壊状態だ」と指摘したと報道されているがまさにその通りだ。
さて、月浦の仮設住宅の件で現地に寄り、担当部に寄り道路整備を併せて要望ししみん広場と立町は多くの市民でにぎわいをみせていた。お祭り広場の特設会場で開会式が行われ、実行委員長の浅野石巻商議所会頭と亀山石巻市長が挨拶し、オープニングイベントでアンパンマンショーが行われた。近くの女性の会のブースで同級生の岩佐譲君と会い、そのまま2時間ほど手伝い10tトラック1台分の消しゴムやノートなどのキャラクターものを市民へ、いい汗を流した。移動するとパレードがスタート。チンドン屋さんが華を添え石巻市立湊中学校の吹奏楽部、ミッキーとミニーの東京ディズニーリゾートスペシャルパレード、金華山蛇踊りものう「はねこ踊りなどで今まで以上の人の渦だ。前夜祭が2万人、今日はそれ以上の人で仙石線を利用してきた人は寿司詰め状態で乗れない客もいたという。心配された天気も持ち、夜空を復興と規模の花火が飾った。ステップアップの第1歩だ。