8月2日(火)大震災 145日目
昨日の川開き来客者は、55,000人との発表があった。祈りと希望が光の華が復興へのステップとなればという思いでいっぱいだ。昨日、岩佐君に「ブログを拝見し妹さんと甥っ子さんの被災を受けて、なぐさめの言葉もない」と言われ握手したが、祈りと希望のの花火は鮮やかなであるが哀愁に満ち、希望へと感じるところが大きかった。
さて、復興へと㈱ライジングサンセキュリティーサービス八木均代表取締役・吉田宏企画部長、丸紅情報システム㈱加藤剛宏営業部長補佐・伊東輝明営業一課担当課長らと懇談、防災広報用LRAD(長距離音響発生装置)のシステムや実物を拝見した。すぐれものの機器は、これまでのスピーカーの概念を覆しクリアな広報用端末スピーカーだ。復興計画と併せてツールの1つとして考えたい。その後、土地問題やガレキ処理、漁港浸水対応など各課や県へ連絡など大変忙しかった。午後からはライオンズクラブの同級生阿部浩君の案内でキャンナス梅澤雅男理事・菅原健介災害支援コーディネーターらと懇談し「訪問看護士1人からの開業」の流れについてレクチャーを受け、健康部介護課で法制度の対応や今後の訪問介護など懇談した。併せてキャンナスをNHK報道部科学文化部田中洋子記者が密着取材しており、福祉や文化面、心のケアなどについてもお話しする機会を得た。
7月末で避難所74か所、避難者3,356人となりお盆前に激減させ、訪問看護など積極的に導入させ健康管理等も一元化できれば、と思う。4ヶ月半遅れの北上中学校の卒業式の記事が掲載されていたが、桃や桜の花が会場を飾るものだが、いろいろなドラマがそれぞれにあり涙がいっぱいだったようだが堂々としている生徒の姿は太陽に向かって真っすぐ伸びるひまわりのようだったと。さあ、復興へ向け、ひまりの如く進んでいこう。未来を担う生徒に負けず堂々と。