8月13日(土)大震災 156日目
ニセ医者問題が話題となっている。東日本大震災の被害を受けた当市で災害ボランティアのけがの治療などをしていた団体の男性が医師資格がないのに医療行為をしていた疑いがあるというもの。石巻市社会福祉協議会(石巻市災害ボランティアセンターの佐藤正幸副総括のインタビューが報道されていたが「確認まで手が回らなかった」という。残念な話だ。
さて、今日からお盆である。大崎市の弟一家(甥っ子は修学旅行でオーストラリア)もやってきて賑やかになった。夕方から、従兄達も加わり東日本大震災の復旧・復興問題から妹・甥2人の葬儀の話で大激論。愛犬が妹が来るとする仕草をした。異口同音に妹がやってきたのではと。父阿部政康、母幸子の3人の子ども、長男の私と妹の早苗、弟の昭二だが子ども2人と逝ってしまった現実は大きい。生老病死の四苦と愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦の八苦、般若心経まで及んだ、合掌。