9月8日(木)大震災 182日目
石巻地方広域水道企業団の施設整備の件で岩崎局長と協議後、石巻専修大学体育館の仮設石巻合同庁舎の水産漁港部で沿岸漁業再開など懇談、石巻かほくで平成5年3回にわたり連載した新・伊達塾ロシア記を見つけ本庁へ。何と共産党三浦市議が11月13日投票の宮城県議会議員選挙に出馬するため記者会見を終えたと。
会派会議を終え1時より第3回定例議会開会、亀山市長より提案理由説明、委員会提出議案第2号を即決し散会。午後1時半からは全員協議会が開催され取扱い等をめぐり空転し再開が3時25分、内容は平成21年12月策定した市立高校再編基本方針について、東日本大震災等の影響から市女高1校を利用しての計画に修正せざるを得なくなり、市女高と市女商高の統合目標年度を平成25年度から2年先延ばし27年度にした。学科は、当初方針の普通科3コース採用から2コースに見直しし、学級数と定員も6クラス、240人から5クラス、200人とした。終了後、三浦議員辞職のための会派代表者会議が開催され石巻地区広域行政事務組合議員と農業委員の取り扱いについて協議された。4時23分からは、東日本大震災対策特別委員会が開催され、本会議で議決された理事を7名(阿部(純)議員、高橋(左)議員、私、桜田議員、庄司議員、松川議員、堀川議員)が選任された。終了後、4時35分東日本大震災対策特別委員会理事会が開催され、理事及び理事会について、これまで5回委員会を開催したが1)多岐にわたる2)委員が全議員であることなどで効率的円滑的運営をするため事前協議(議運のような)形で周知を行い委員会を開催する際に随時開催すると委員長からの進め方を了承、続いて今後の委員会活動について資料により説明と質疑があり閉会した。
終えた後、学校管理や漁港道路、仮設住宅などの連絡があり担当課へ、帰り道、日が暮れる早さを実感し、24節気の「白露」であることを朝晩の気温の変化と忍びよる秋を感じつつ壱日を終える。