9月16日(金)大震災 190日目
臨時国会が16日までのわずか4日間で閉じようとしていたことで会期延長して予算委員会をしっかりすべきだと申し入れた。国会は午後の衆院本会議で、国会会期を30日まで14日間延長することを全会一致で議決した。衆参両院の予算委員会などを開催するよう求めてきたことに与党側が応じたが、今年度第3次補正予算案など前向きに対応していただきたい。そもそも、4日間というのが問題で、被災地をどう考えているのか。そのためか。21日当市を訪れるはずの法務大臣の件がとりやめとなり通常に戻す作業を行った。
さて、未だに仮設住宅など問題やガレキ処理、判定など山積している。その中で地道な活動を通じて笑顔あふれる街に再び戻れるようにと兼子代表、萱場副代表らの石巻復興支援ネットワークが「やっぺす」活動として特製ストラップを作成した。早速購入し、笑顔の溢れる街にしたいものだ。菩提樹蛇田の佐藤家通夜、帰宅すると郵便で封書が届いており、料金不足で60円支払ったと(何という失敬な)。差出人は「宮城県庁 若手有志の会」で「環境省と宮城県庁によるガレキ処理官製談合にNO!」「鹿島JVの遠藤興業は住吉会系フロント、暴力団NO!」「震災から既に半年経過、1~2か月遅れても五十歩百歩!」「被災地・被災者の将来は、議員先生の良心に掛かっています!」の参考記事や資料などが同封されていた。過日、石巻市議会環境教育委員会でも県への2次処理委託の金額の大きさにその内容をしっかり把握し対応など集中した。宮城県議会が9月議会で委員会付託する際に議論されたようだが、夜、結果をネットで見ると昨日開会し委員会を経て本会議と2日間で議決したようだ。今後も注視していきたい。