10月17日(月)大震災 221日目
まちづくりで、石巻市震災復興計画(骨子)の市民向けの計画に対し東北工大が作成した計画提案は現実的である。11時から浅野会頭を中心に市長提出したが、高い防波堤をつくることを断言したようだ。また、震災で人件費等の単価が上がり入札も不調に終わっている現実と請け負ってもマイナスになる業者の悲鳴を聞くことができた。確認したが被災地ではどこも、単価があわず不具合を起しているようだ。行政がしっかりと改善対応を行うべきだ。
午後からは、第5回臨時会で台風15号被害復旧の先決や仮設住宅の寒さ対策など可決し閉会、続いて全員協議会で矢本学校給食センターの借受けについて、本庁舎(6階・7階部分)被災調査の結果及び今後の議会棟の復旧について説明があり、議会棟の在り方など質した。4時半からは会派の勉強会で「復興計画」について笹野復興審議監を囲んで被災地の復旧状況を国がどう見ているか、第3次補正予算及び復興財源の確保などについて説明を受け、財源より住民との合意形成によりコンパクトなまちづくりを進めることがキーポイントになると。今後の対策に大変役立ちそうだ。