11月16日(水)大震災 251日目

漁業の水揚げされても買受人が少なく期待の価格が出ていない。本格的に復旧復興してもどうなるのかなという不安が増すだけだ。特区構想をはじめ民間資本や活力を使い活性化したいというのが本音だ。夢と希望の持てる元活石巻プロジェクトを改めて実施したい。
 さて、昨日の荻浜保育所の片付けを担当課に催促、不安な生業に加え復興へのプラン作成の妨げとなっているガレキ処理などしっかりと対応すべきだ。起業家育成の勉強会と夜は、石巻専修大学4号館で『石巻復興まちづくりを知り、語ろう』に出席した。挨拶を石巻復興支援ネットワーク兼子代表からあり趣旨及び進め方の説明後、復興まちづくりをプロセス紹介と意見交換として1)石巻市復興まちづくりで想定されるプロセスを石巻市復興対策室中村主幹が説明、阪神淡路大震災復興まちづくりのプロセス紹介を松原秀永さんが事例を説明し「地域の絆(コミュニティ)が重要」結んだ。続いて班編成を行いそれぞれ質問・語りたいことを色分けし紙に書き込みまとめ仕分けしながら進め復興まちづくりを知り、語ろうを意見交換した。復興公営住宅の数や川の活かし方、情報伝達など多岐にわたった。最後に石巻専修大学李先生が復興は英語で積み重ねること。辛いは語源を使いまとめた。議論等市民レベルのまちづくりをしっかりと活かしていきたい。

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