1月15日(日)大震災 311日目

 ライオンズクラブから案内いただいた、石巻市中央アイトピア通りの旧生協でカレーのフードサービスとミュージシャンによるライブのプロジェクトへ参加した。今回のこのPJは、『命の食べ物プロジェクト』 と『アートデリバリー プロジェクト』から成り立っていてプロジェクトメンバー(Food For Life Global JAPAN 代表 村田大介、ベジタリアン・インド料理店Govinda’s マネージャーManoj K Dewan、Haruinu Music 代表 加藤利之)で行われた。11時半にはZC阿部浩さんが、なぜ石巻での開催になったか「 国際的寺院であるISKCONでは世界中で食料救済のプロジェクトFood For Lifeが行なわれていて、今回の東北大地震で被災された方々へ世界中のISKCONのメンバーの支援したいという声も多くあり、新たに今回の震災の被災地での支援プロジェクトとして、Food For Life JAPANが立ち上がり幅広く精力的に活動している。その活動を数年前から石巻で音楽によるボランティア活動をしていたHaruinu Music 代表 加藤利之(石巻出身)がFood For Lifeに食事を提供しているインド料理店Govinda’sのマネージャーManoj氏より聴かされ、合同プロジェクトを結成することになり昨年より「食とアートの出前」活動を行っている」と趣旨を述べ、フードとミュージックのコラボスタート。会場は生協だったゆえに盛況となった。
 石巻観光協会へ移動し東日本大震災第1回石巻かほく復興写真展を見学、「復興の歩みを見つめて」のテーマの如く思いが伝わってくる。素晴らしい作品だが揃っている。とりわけ、「気持ちよく寝る妹」(菅原龍生君の作品 特選 キャノン賞)は、避難所で寝ている妹の姿を撮ったもので、妹と甥っ子亡くした私にとっても心を動かされた。早く安心できる石巻を一丸となってという改めて決心した。
 石巻グランドホテルで経済ジャーナリスト荻原博子さんから復興に対するアエラの取材を受ける。さあ、やるぞ!だ。

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