1月23日(月)大震災 319日目
東日本大震災で被害の大きかった岩手・宮城・福島の被災地での「雇用危機」が深刻である。雇用に対してミスマッチが目立つという。復興需要で求人は増えているもののその多くは建設関係の短期的な仕事に対して水産加工などの正社員になりたい求職者の乖離が原因だ。ハロワーク石巻によれば、石巻地区で昨年11月に建設解体工事が169人の募集があったが、求職登録者は11人だけ、3次補正による抜本的な対応が望まれる。
20日会派代表者会議を受けて、市長から会派への説明、終了後は意見集約をした。「国とのパイプ役として、今よりも市長代理として働きかけることが重要」というものだが、すでに新聞報道され進め方に問題があるものの復興元年の初年度が重要となる、雇用危機にもあるように石巻市のまちづくりをしっかり進める必要がある。
夜は、つながりの家の出迎えに行く。元気で楽しかった良い笑顔。笑顔があふれるまちづくりを進めなければと改めて決心!