2月23日（木）大震災 350日目
会派グローバル石巻の行政視察として「JR仙石線の現状（宮城県議会傍聴）」のため、JR石巻駅に午前6時30分に集合した。途中、TBCラジオから「生島ヒロシのおはよう定食・おはよう一直線」からゲストコメンテイターの新党日本代表・衆議院議員の田中康夫さんから一昨年の時も3月11日小野寺議員から気象庁と国交省の大津波の発表について質疑があり、３ｍではなくしっかりと10mと発表すべきだとあったという。これが実現していたら南三陸町の防災屋上へ逃げてもだめだとか大川小学校の先生方も迷わずに対応していたかもという放送が流れた。衆議院選挙区の違法状態などあまり活躍が見えないと思っていた国会議員だったが、この質疑がマスコミでも取り上げられていたらと改めて悔やまられる。さて、仙石線午前６時47分に出発し、矢本駅に７時2分到着しJRバスに乗り換えて7時50分過ぎ松島海岸駅に着き小雨の中また電車に乗り換え７時59分発で青葉通り、地下鉄で匂当台駅で下車し宮城県議会議事堂に到着したのは９時ちょっと前の約2時間要した。通勤・通学は大変で大きな影響を及ぼしている状態を早期復旧を実現を図りたい。自民県民会議会派室で地元選出県議と会い、県議会傍聴席へ、かつて石巻担当のマスコミのみなさんも居た。2月補正予算等の村井知事からの提案理由と詳細は別紙補正予算案の概要で、その後、代表質問（本日1日で、2会派のみで、その他の会派は5人以下の議員のため交渉会派ではない）自由民主党・県民会議皆川章太郎議員と改革みやぎ坂下賢議員。皆川議員が終えた段階で暫時休憩、中村功議長とJR仙石線と復興への諸課題を懇談、続いて地元齋藤議員の御案内で村井嘉浩知事と同様の懇談・要望。いくつかの課題点等も浮き彫りとなった。
皇太子様の誕生日でコメントが報道されたが、明日の私の誕生会開催の案内をいただいた。夜は、カキもいただき疲れも飛んだ。