3月22日(木)エール!御苦労さま!
父の申告の件で石巻税務署、その後、荻浜小学校体育館で開催された「パノス・カラン 東日本大震災復興支援無料ピアノコンサート」に出席した。パノス・カランは、英国在住でギリシャ出身1982年生まれ、英国をベースンヨーロッパをはじめ世界各国で演奏活動を行っている。荻浜小学校児童(昨年の大震災で転校された児童もあって9名となり昨日2名が卒業し在校生7名)と御父兄や地域の方々が来場し心を癒す素晴らしいクラシック音楽を楽しむことができた。ピアノに音色が奏でる力は国境を超え音楽の力を感じることができた。
午後からはアイトピア通りの生協跡地の大型スクリーンで、甲子園球場行けなかった地元の皆さんと観戦応援した。まずは、グッズをいただきお揃いのジャンバーとメガホンタオルで21世紀枠で選ばれた地元石巻工業高校と昨秋の九州大会優勝校・神村学園(鹿児島)の試合は、毎回得点を許し3回無得点に抑え流れを変えた。4点を追う4回、斉藤大晃の三塁打を足がかりに、阿部翔人、阿部克輝の適時打や敵失などで一気に5点を奪い、逆転に成功し会場は大騒ぎの声援だった。残念ながらその直後の五回、守りの乱れも重なり、逆に5失点で試合をひっくり返された。5対9で初戦を飾れなかった。初戦は勝たせたかったとの声も多かったが、被災地の声援をバックに最後まであきらめず頑張った姿は素晴らしかった。本当に御苦労さまでした。