7月14日(土)子どもにやさしい復興

 石巻市立井内保育所落成式のご案内をいただき出席した。「オープニングセレモニー・開所の集い」は、日本ユニセフ協会の式辞、本のプレゼント、亀山市長の謝辞、来賓の紹介、会社紹介、引き渡しが行われ、いしぴょんとくす玉が割られ、保育所子ども達からの「虹の向こうに」のお礼の歌、南中ソーランの踊りとメッセージ、設計を担当した株式会社伊藤喜三郎建築研究所第一設計部一級建築士清水遥さんが保育所設計のコンセプトと思いを話、除幕し記念写真。
 それにしても、「日本ユニセフ協会」のご好意に感謝だ。お話にあったように、子ども達にやさしい復興は振興住宅と緑の山々と田園に囲まれた井内保育所、昭和40年オープンからの伝統と今回の開所で60人から100人に定員が変更され0歳児保育と障がい児保育も始める。いきいきとした子ども達の笑顔がステキだった。内覧会を終え日本ユニセフ協会保育園・幼稚園再建支援プロジェクト設計監理共同体新居仁委員と懇談、鮎川、井内の間の荻浜保育所も再建したいとお話したが難しい環境下のようだ。
 終了後、立町ふれあい復興商店街で懇談、まちなか復興マルシェに移動した。山積する課題が多い中、1つ1つ課題解決を図っていきたい。

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