7月20日(金)不具合
昨日のラジオ体操から調子が悪いアキレス腱、本日は少し腫れてきた。早速、本庁に行き8時45分に来週25日~26日北九州市に会派行政視察する公明会に北九州市北橋健治市長と同 市議会佐々木健五議長宛てに御礼の親書お願いした投げ込みを記者クラブで行った。9時からは、昨日に続き雄勝総合支所へ、谷地針岡、富士沼、ほ場整備を視察し雄勝総合支所。相澤支所長、千葉次長阿部市民生活課長、佐藤保健福祉課長、佐藤雄勝診療所事務長、阿部徳太郎補佐、3月迄議会事務局にいた阿部君が東日本大震災被害状況(雄勝)の概要、災害廃棄物搬入量、雄勝地区復興基本構想(案)について本年6月に実施した個別相談会結果、雄勝地区高台移転候補地、雄勝地区中心部等まちづくり計画、年齢階層別人口比較表で説明を受けた。住民基本台帳で世帯で395世帯減の1242世帯、人口1317減の2983(実態は530世帯の人口1300人となっている)。現地視察で石巻市雄勝診療所に行き小倉健一郎所長・医師とお話。名振地区の移転候補地、ガレキ破砕と船に積み込むところを見学し説明いただいた。大川小学校で合掌し長面、尾ノ崎方面を見学し河北総合支所へ。堀支所長、梶原次長、山田復興監、武山さんらから防災集団移転事業、河北地区災害廃棄物処理状況、大川地区圃場整備実施区域災害復旧状況、大川地区震災による地盤沈下の影響について説明いただいた。今も行方不明者が大川地区39名(大川小学校児童男2、女2、先生1)捜索等についても説明があった。その次に、北上総合支所へ。新藤支所長、高橋次長、今野復興監ら北上地区の犠牲者、住宅等の被害、公共施設練習が長く続いた後、の被害、避難所等の状況、仮設住宅の設置状況、産業・建設関係の被害、北上地区の復興に関する懸案事項について協議した。どの地区でも先行した方々への支援が受けられず遡及適用しない不具合な制度にお叱りを受けている。終了後、不具合なアキレス腱を病院で診断を受けた。レントゲンで丁寧に説明を受け、アキレス腱周囲炎でスポーツ障害としてオーバーユース症候群でシップと痛み止めを処方していただいた。
5時過ぎから議長室で決裁し、6時半からは、魚民で石巻記者クラブ幹事社主催の送別会(石巻日日新聞:竹内宏之記者、宮城テレビ:岡田俊輔記者、NHK石巻報道室:柳澤あゆみ記者)に出席した。長く続いた練習の後に、私がご挨拶し、岡田氏と柳澤氏が挨拶し浅野会頭の乾杯で和気藹々。石巻の情報を発信していただいたことに感謝しつつ今後も石巻に注目して欲しい。