7月25日(水)規律
昨年の東日本大震災の発災時から、救助・救援活動を行った海上自衛艦「たかなみ」が石巻港雲雀野中央埠頭に入港、歓迎式及び内覧会のため出席した。10時45分受け付けだが早めに済ませ記者クラブや阿部建設部長はじめ期成同盟会など関係者と懇談11時5分前に整列が済み会長の亀山石巻市長を待ちギリギリでセーフ、発災の御礼と歓迎の挨拶、記念品交換、同艦に救助された当時のみずほ幼稚園児から隊員に花束を贈呈、みずほ幼稚園から感謝状が贈られた。たかなみ下野艦長から園児、亀山石巻市長、阿部石巻市議会議長らの温かい歓迎を受け復興への力強さを感じたと挨拶をいただいた。それにしても、挨拶をはじめ規律が良い事に気分が非常に良い。入港式閉会後、記念写真を撮り内覧会へ。
たかなみは、平成15年3月に就役した対空、対艦及び対潜攻撃力を有したヘリコプター搭載汎用護衛艦で全長151m(新幹線6両分)、排水量4650トン、主機ガスタービンX4基、速力30ノット(約55キロ)、60000馬力、乗員数170名で発災から3日間で述べ15000人に食料供給や生活支援物質の輸送を行った。又、搭載ヘリコプターで103人の孤立被災者を救援した。各部署でご丁寧な説明を受け、我が国周辺海域はもちろん防衛と海上交通の保護を任務とし日頃の訓練が行き届いていることを感じた。
遅いお昼を取り、議会事務局で都市計画審議会に来た各常任委員長と懇談し、3時26分仙台駅から日野局長とはやて28号で東京駅、都市センターホテルへ。熱風で歓迎を受けた。暑い!