7月26日(木)要望活動展開

 暑苦しい中、サッカーなでしこジャパンのテレビ観戦、後半は、はらはらドキドキだったが、カナダ戦2対1、ロンドン五輪初戦を勝利で飾った。お陰で、平河町の都市センターホテルで太陽が昇るのを見た。
 9時15分に衆議院議員面会所に集合し石巻新庄道路及び石巻河南バイパスに関する要望活動。9時半から民主党本部要望で民主党組織委員長代理梶原康弘衆議院議員と今野東参議院議員に石巻・新庄道路地域高規格道路建設促進期成同盟会として亀山石巻市長、副会長代理植田大崎市副市長、理事高橋最上町長、私、幹事菅原涌谷町長、浅野石巻商工会議所会頭他で行った。続いて財務省へ徒歩移動し炎天下の33度を越える暑さの中、井本秘書官へ要望、徒歩移動で国土交通省で本田大臣官房長官、道路局内関係者に正午まで活動した。
 移動し全国都市会館地下1階3・4会議室で、平成24年度全国水産都市三団体連絡協議会定期総会に出席(笹野石巻市副市長、私と日野局長、浅野石巻商工会議所会頭、高橋石巻商工会議所専務)した。開会挨拶を全国水産都市三団体連絡協議会長 野平匡邦銚子市長が挨拶、来賓祝辞として民主党田名部匡代衆議院議員、牧野京夫参議院議員、水産庁長官代理橋本部長が祝辞を述べた。続いて、来賓4名(日本商工会議所、(社)大日本水産会、水産庁2名)を紹介した。
 講演で、水産庁漁港漁場整備部防災漁村課防災技術専門官浅川典敬 氏が「漁港・漁村における今後の防災対策のあり方について」のテーマで、東日本大震災以降の防災にかかる議論の経緯、発生頻度の高いL1に対して耐震性・耐津波性確保など検討し総合防災対策を推進、防災機能・減災対策の強化事例紹介した。新たなハード対策を行い防災機能の強化を図るなど早急に大規模地震に対応した漁港・漁村の防災対策をハード対策、ソフト対策が必要だと結んだ。
 会議に入り、野平銚子市長が議長に選出され報告2件、議事3議案を承認した。焼津市議会押尾議長さんはじめ塩竃市副議長、気仙沼市議長さんらと挨拶し後にした。途中で、北九州市に行政視察に行っている公明会の渡辺議員から御礼の親書を届け宜しくとのこと連絡をいただいた。暑苦しい中、思いが通じる清々しさを感じた。予定より早めの新幹線に乗車でき、不具合だったアキレス腱もだいぶ調子良くなった。お疲れ様。

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